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九州豪雨災害支援活動につきまして(4)

福岡県の会員である天野時生防災士から朝倉市での活動について、7月15日からご報告をいただいていますので、以下にお知らせいたします。
なお、大分県支部、福岡県支部、長崎県支部をはじめとする九州支部連絡協議会や、その他の支部、会員の皆様の活動については、ご報告いただき次第、順次お知らせしていきます。

以下、天野防災士の活動報告です。

■7月15日(土)
防災士会員の天野時生です。
日頃からお世話になっています。
さて、先の九州北部豪雨ですが、私の居住地域(福岡県筑紫郡那珂川町)から約1時間ほどの場所に朝倉市があり、甚大な被害を受けています。先日も1メートルほど浸水した家屋の清掃のお手伝いをさせていただきました。多くの家々が泥水に襲われています。さらに山沿いでは家屋の崩壊や流木の被害で支援が必要です。
私は防災士の友人と支援拠点をお借りし、この22日から活動を開始します。土日休日の限定的ですが中長期的な活動を見込んでいます。

■7月22日(土)
本日22日は、支援地域の現地調査とニーズの確認を行い、朝倉市杷木志波地区を中心とした支援を行うこととしました。
志波(しわ)地区は柿が特産で山あいに柿農家が点在しています。当面は家屋周辺の土砂除去と道路の流木撤去で、中長期的には、柿農家の再建、支援のお手伝いを考えているところです。7月29日(土)から土日休日を活動日としていますので(お盆は休み)この日以降、受け入れは可能です。
なお、当センターは空き地にテントを張った簡便なものですが近くにコンビニエンスストアやレストランもあり、車も7~8台ほど駐車できます。ぜひ、お出でください。お待ちしております。 

■7月29日(土)
朝倉市杷木志波地区にある普門院へ支援活動に入り、朝倉市在住の防災士仲間6名と36度の酷暑の中、土砂の搬出等を行いました。
普門院は本堂と十一面観音像が国指定重要文化財、参道にある「ビャクシン」という樹は県指定の天然記念物という文化的な重要な寺院です。しかし、現在の支援の中心は一般市民の生活再建支援であり、普門院は取り残されています。我々防災士は、まだボランティアが入らないこの地区に入り、普門院を中心とした周辺地域を率先して支援活動に取り組んでいます。住職やその家族から、また地域住民の方から大変喜ばれているところです。明日も土砂搬出等の支援に入ります。

■7月30日(日)
防災士仲間4名と他のボランティアグループ6名と全10名で昨日に引き続き朝倉市杷木志波地区の普門院に災害支援に入りました。
昨日は県指定天然記念物「ビャクシン」周辺の土砂撤去と普門院入口周辺の大雨対策を行いましたが、本日は参道入口の土砂撤去でした。ユンボと運搬車、一輪車でひたすら土砂を運ぶ単純作業でしたが、36度を超える酷暑の中、作業は困難を極めましたがケガもなく無事に終えました。しかし、土砂の量は非常に多く、まだまだ相当な時間を要します。住職も「終わらない戦いだ」と言うほど深刻な状態です。
我々「防災士・朝倉災害支援ボランティア活動センター」は中長期にわたって支えます。以上、ご報告します。

290729asakura1
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