避難所・仮設住宅における被災者支援

平成26年度の新しい試みとして研修委員会が企画実施している「傾聴ボランティア養成講座」の第二回目が平成27年2月15日、新大阪丸ビルで開催されました。
講師は、阪神・淡路大震災から数々の被災地で支援活動に当たってきたNPO法人 レスキューストックヤードの浦野愛・常務理事で、52名が参加しました。
浦野講師は、繰り返される災害関連死の問題、避難所や仮設住宅における被災者の生活状況、苦労や課題等について詳しく話したのち、被災者の声に耳を傾けることの大切さを力説。また、被災された方々が心を開きやすい「足湯」活動も紹介されたのち、被災地支援では「虫の目(被災者一人ひとりに対応する)」と「鳥の目(被災地全体に対応する)」を持つことが必要だと強調された。
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